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[ 177字|2001.4.6|社会 (society)|econoTREND ]
□1月末の市中銀行の不良債権率が16%
中央銀行によると、今年1月末現在の一般市中銀行の貸出金融資産に占める不良債権(焦げ付き資産)の比率は16%だった。2000年末の15.1%に比べて約1ポイント、また昨年同月末の13.43%に比べて約2.6ポイントとそれぞれ不良債権率が上昇している。一方、外国銀行の国内支店での不良債権率は3.65%と低く、昨年12月末の3.81%に比べても下がっている。