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[ 242字|2001.3.23|社会 (society)|econoTREND ]
□PAL、5億ペソの純収入を計上へ
フィリピン航空(PAL)はこのほど、今会計年度(2000年4月1日─2001年3月31日)の決算で、5億ペソの純収入を計上する見通しであることを明らかにした。前年度の純益が7年ぶりの黒字に転じて4,600万ペソだったのに比べると大幅な純益増が見込まれる。PALは経営が復調したことに伴い、国際線の再開路線を拡張する予定で、4月3日からマニラ─バンクーバー間、6月12日からマニラ─ホーチミン間の定期便をそれぞれ復活させる。また4月1日からは予約のオンライン化サービスを開始するという。