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[ 335字|2001.2.13|社会 (society)|econoTREND ]
□先月の新車販売台数が前年比17.4%減
全国自動車工業会によると、今年1月期の新車販売台数は5,736台で、前年同期比17.4%減だった。今年1月に起きた政治的混乱から乗・商用車の販売が不振だったことが響いた。これで2000年10月から4カ月連続で前年比減となった。内訳は、乗用車が同32%減の1,613台で、商用車は同10%減の4,123台。メーカー別では、トヨタが乗用・商用車合計で1,551台を販売して、シェア27%でトップ。以下は三菱1,315台(同23%)、ホンダ625台(同11%)、いすゞ605台(10.5%)となった。2000年1年間の新車販売台数は8万3,949台で前年比12.8%増を記録、同工業会は「新政権のもとで売上を伸ばし、今年度の販売台数は10─15%増を達成できる」と見ている。