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携帯電話を使った銀行サービスを行っているファーストｅバンクはこのほど、昨年の預金キャンペーンが成功し、これまでに20億ペソの携帯電話を通じた新規預金を獲得したと発表した。またキャンペーンの成功で、同銀行の経営体質も強化され、2000年度の純金利利益が前年度比で48％増加し、経営純益も35％増加した。同銀行は、中央銀行からこのほど、携帯電話銀行システムを継続する許可を得たばかり。また、支店にインターネット付きコンピューターなどを設置する許可も得ており、近くインターネットを使った銀行業務にも取り組む構え。