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[ 289字|2001.1.11|社会 (society)|econoTREND ]
□昨年度の新車販売台数が13%増
全国自動車工業会の発表によると、2000年度の新車販売台数は前年比12.8%増の8万3,949台だった。内訳は、商用車の販売台数が同17.7%増の5万5,123台と伸びた。乗用車は同4.5%増の2万8,826台。メーカー別では、トヨタが商・乗用車合わせて2万4,006台を販売、首位となった。特に、アジア仕様車のタマラウ・レボが人気を集めた。2位は三菱で1万6,102台。ホンダは1万2,514台で3位だが、乗用車ではトップ(9,620台)だった。以下、いすゞ8,306台、日産5,957台など。同工業会は、01年度は景気の冷え込みが予想され、新車販売台数は伸び悩むとみている。