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[ 226字|2000.11.18|社会 (society)|econoTREND ]
□セブ—ネグロスに第2送電線敷設
電力公社は、2004年をめどにセブ—ネグロス両島間に第2海底送電ケーブル(送電能力250メガワット)を敷設することを計画している。敷設費は18億2,000万ペソ規模に上ると見積もられ、アジア開発銀行や日本政府から融資を受けることを検討している。同公社は、90年代に入り全国主要各島間で海底送電ケーブルの敷設を開始。既にレイテ—サマール、ネグロス—パナイ、レイテ—ルソン各島間で敷設を終えている。今後、レイテ—ボホール、レイテ—ミンダナオ各島を結ぶ予定。