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[ 232字|2000.11.18|社会 (society)|econoTREND ]
□サウザン・エナジーの2発電所が運転開始
サウザン・エナジー・フィリピンズ社(米国系)は、東ミンドロ州ピナマラヤンとロハス両町に建設した軽油利用の発電所が運転を開始したと発表した。発電能力はピナマラヤンが7.5メガワット、ロハスは2メガワット。発電所の建設・運営は、地元の電化組合が同社にBOO(建設—運営—所有)方式で発注した。サウザン・エナジーはこのほか、同州カラパン市にある電力公社所有の軽油利用発電所の修復・拡張事業も手掛ける。同社は、今後20年間にわたり同州に電力を供給する独占権を獲得している。