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ファーストフード最大手のジョリビーフーズ社は、今年１—９月期の連結決算で純利益が前年同期比1.1％減の６億3,200万ペソだったと発表した。主力のハンバーガーチェーン「ジョリビー」と中華料理「チョーキン」が好調で総収入が同18.2％増の110億ペソと伸びたにもかかわらず、前年レベルにとどまった。ペソ安、石油製品の値上がりに加え、ピザ部門の「グリーニッチ」が赤字決算になったのが影響し、総支出が同20.2％増に膨れ上がったのが理由。第３四半期（７—９月期）の純利益は同0.2％減の１億8,700万ペソだった。