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[ 226字|2000.10.26|社会 (society)|econoTREND ]
□ボニファシオなど国有地の賃貸、売却が難航
基地転用開発庁は、ボニファシオ基地跡再開発用地内の8.54ヘクタールの土地をメトロ・パシフィック社、もしくはSMインベストメンツ社にリース貸与することを拒否した。提示された賃借価格が予想を下回ったことなどが理由。一方、インターナショナル・スクールが賃借しているマカティ市の土地(4.8ヘクタール)を売却するための入札は、応札企業が存在せず失敗に終わった。最低入札価格が高すぎたためとみられる。この土地に対しては、アヤラ・ランド社などが関心を示していた。