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オランダのロイヤル・フィリップス社100％出資の現地法人フィリップス・セミコンダクターズ・フィリピンズ社は、第１軽工業・化学団地（ラグナ州カブヤオ町）の工場を拡張、携帯電話機用電子部品のコードディビジョン・マルチプルアクセス（ＣＤＭＡ）とマルチプルバンド＆ブルートゥース（ＢＴ）システム・モジュールを製造する。投資額は128億3,400万ペソ。2001年６月をめどに操業を開始、製品は米国や欧州、アジア太平洋地域各国に輸出する。最初の５年間は年間５億1,000万ドルの輸出高を見込んでいる。同社は、今年６月にも106億ペソの増資を行っている。