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統計局が19日に発表した今年１４月期の貿易収支は、輸出が前年同期比10.6％増の112億7,500万ドル、輸入は同５％増の104億400万ドルで、８億7,100万ドルの黒字（出超）だった。前年同期に記録した２億8,600万ドルの黒字に比べ黒字幅は204.5％増と大幅に増加した。単月ベースでは、４月の収支が１億4,000万ドルの黒字と、前年同月の２億5,300万ドルの赤字（入超）から一転、出超となった。理由は輸出が前年同月比13.7％増の26億6,800万ドルと伸びたのに対し、輸入は同2.7％減の25億2,800万ドルに落ち込んだため。