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アヤラ系の情報通信大手グローブ・テレコムは、今年第１四半期（１３月期）の純利益が前年同期比51.9％増の３億3,500万ペソだったと発表した。収入は同71％増の33億7,000万ペソ。このうち、携帯電話部門の収入が同79.6％増の26億4,000万ペソと全体の約８割を占めた。３月末現在の同部門の契約件数は125万件。プリペイド、料金後払い両方式ともに伸び、99年12月末の91万6,000件から36.5％増加した。一方、地上電話回線部門は同19％減の３億9,700万ペソで減収となった。契約件数が前年同期に比べ1.4％増の14万4,000件と伸び悩んだことや、国際通話部門の収入が同74％減と大幅に落ち込んだことなどが要因とされている。