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電気・電子産業連合の調べによると、今年１月の主要電気製品の販売数は前年同月比3.7％増の45万6,900ユニットだった。伸び率では、前年同月は8.2％のマイナス成長だったが、プラス成長に転じた。しかし、1998年１月に記録した18％増には及ばなかった。品目別では、扇風機の販売数が同8.2％増の11万900ユニットで最大。続いてガスコンロが同62.1％増の７万1,000ユニットなど。最も伸びたのは、同233.0％増の3,000ユニットとなった電子レンジ。これは、主として、安価な中国製が市場に出回ったため。このほか、冷蔵庫は同25.2％減の２万5,500ユニット、テレビは同12.9％減の６万3,400ユニットなどと落ち込んだ。