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　統計局の調べによると、1999年度の資本財の輸入額は前年比2.94％減の118億2,800万ドルだった。前年水準を下回ったが、マイナス幅は98年度の11.76％減に比べ大幅に縮小した。品目別では、通信機器・電気機械類が同0.27％増の68億8,900万ドルで最大となった。以下、発電用機械類同6.79％減の23億9,400万ドル、事務用機器・電子情報処理機同6.14％減の14億8,400万ドルなど。伸び率では、乗用車・２輪車を除く地上輸送機器が同26.29％増の５億6,200万ドルと最も伸びた。（９日・ビジネスワールド）