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[ 239字|2000.2.8|社会 (society)|econoTREND ]
□12月のPALが2億4,000万ペソ黒字
フィリピン航空(PAL)は、1999年12月の収支決算が2億4,040万ペソの黒字だったと報告した。台湾への運航停止などにもかかわらず、目標の1億8,200万ペソの黒字を大幅に上回った。主な要因は①主力の大平洋航路とマニラ—大阪、マニラ—香港の両路線の増便などで輸送能力を拡大②ハワイへの定期便を再開——など。営業収入は目標を2.3%上回る26億5,000万ペソと伸びた。逆に営業費用は予定を3%下回る18億8,000万ペソに抑えられた。利用客数は延べ43万8,600人だった。