出入国管理庁はこのほど、同庁の逃亡者捜査隊(FSU)がイロイロ州イロイロ市でインド国籍4人、さらにアクラン州ボラカイ島で台湾国籍1人の計5人を逮捕したと発表した。インド国籍の容疑者4人は全員が20代で、殺人をはじめとする複数の犯罪で、また台湾国籍の容疑者に対しては違法薬物への関与でそれぞれ国際指名手配されていた。同庁のタンシンコ長官は容疑者5人は近く強制送還され、また比への再入国が禁止となるという。(19日・テンポ)
観光地で指名手配の外国人を逮捕
2023/03/20