パンガシナン州ロサレス町で12日午後9時40分ごろ、隣人の振るった山刀(ボロ)で首を切りつけられたプリモ・ナリオさん(68)が死亡した。警察によると、ビリャモール・ブラタオ容疑者(42)がナリオさんの息子によって自分の悪口を言いふらされたとして息子に詰め寄り激しい口論となった。その後、殴り合いに発展し、容疑者はボロを手に攻撃をエスカレートさせたことから、息子をかばおうとしたナリオさんが間に入り、顎を2つに割られて即死した。容疑者は逃走していたが、13日になって警察に逮捕された。(14日・テンポ)
息子をかばい父親が死亡
2021/03/15
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