ビサヤ地方ボホール島のアリシア町で小学校の２年生になる息子が学校の遠隔授業に向けてインターネットのシグナルを容易に拾えるよう、父親らが自宅から少し離れた森の中の高い樹木のてっぺんにツリーハウスを作ってプレゼントした。母親のジセル・クランクランさんがソーシャルメディアに投稿して数千件のシェアやコメントが殺到したという。ツリーハウスは机や椅子、知人から借りたスマホを置く台もそろっている勉強部屋。カラオケの騒音も聞こえず静かに勉強できると息子は喜んでいるという。（24日・アバンテ）