ニールセンのテレビ視聴率調査によると、GMAがルソン地方都市部で2019年の年間トップだった。全日視聴率は35.5%(ABS-CBNは30.4%)で、ライバル局を上回った。朝が28.1%(同25.8%)、午後が36.7%(同30.9%)、夜が37.7%(同31.9%)で1位を独占。マニラ首都圏の全日視聴率は36.6%(同28%)で、差はさらに大きかった。ラジオ局として開局して今年6月に70周年を迎える同局は、84年のヒット映画「ワライの息子対ビダイの息子」のテレビ版や「わが生涯の恋」の放映でさらに攻勢をかける。(8日・Pジャーナル)
GMAが19年の視聴率トップ
2020/01/09