富士通フィリピンズは、クレジットカードなどの記憶媒体にIC(集積回路)を用いたスマートカード「スマートシティー」の国内販売を開始した。同カードのデーター読み取りには、マイクロソフト社のウインドウズ搭載コンピューターを利用する。小売店を初め、大企業、金融機関、ゴルフクラブなどでの普及を目指す。アジア太平洋地域では、2002年までのスマートカード利用者の増加率は年平均35%と予測されている。
econoTREND
1999/9/7
社会