オルティガス一族所有の不動産開発大手オルティガス&コープは、首都圏サンフアン町のグリーンヒルズ・ショッピングセンター(16ヘクタール)と環状5号線沿いの敷地(19ヘクタール)を売却する。同社は、INGベアリングス社とHSBCホールディングス社に仲介業務を委託、年内に売却したい意向。売却益は250億ペソと見積もられている。同ショッピングセンターは、1960年代に開発が進められ、現在は1,000を超えるテナントが入居するなど立地条件の良さでも知られている。
econoTREND
1999/9/7
社会