電力公社は、今年3月の全国の供給電力料金は前月に比べキロワット時当たり0.06−1.01センタボ安だったと発表した。これで、電力料金は5カ月連続で値下がりしたことになる。ペソ安ドル高傾向にもかかわらず料金が引き下げられた理由として、ペソの対円レートが、月平均1円=0.3253ペソと前月の1円=0.3359ペソに比べ、ペソ高円安になったことを挙げている。州別では、ボホール州が同1.01センタボ安と最も値下がりした。
econoTREND
1999/4/1
社会