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不動産建設業者協会は、首都圏の分譲住宅地の価格は年内に２けた台の上昇率を記録すると予測した。理由として、①開発用地の不足②需要増——などが挙げられている。最も値上がりするとされているのは、サンフアン市のグリーンヒルズ周辺やマンダルーヨン、ケソン各市。上昇幅は最低30％と見積もられている。このほか、マカティ市のフォルベスパークやサン・ロレンソなどは20％。パラニャーケ市などでは、高架式高速道路「スカイウェイ」の建設によって10−15％値上がりするという。
econoTREND
1999/3/30
社会
