米国エネルギー省が行った調査によると、フィリピンは世界有数の風力発電国になる可能性を秘めているという。このため、すでに数社が比での風力発電施設建設を検討している。一例として、ロペス系のファースト・フィリピン・ホールディングス社は、米国のベルジー・ウインドパワー社と合同でルソン島最北端のバタネス州に風力と太陽熱を組み合わせた発電施設(76.4キロワット)の建設を計画している。
econoTREND
1999/3/25
社会