日本のトーメンやアルソンズ・コンソリデーティッド・リソースなどが出資する合弁企業、西ミンダナオ電力は17日、ミンダナオ島サンボアンガ市近郊で、火力発電所(100メガワット)の操業を開始した。開業式にはラモス大統領が出席した。発電電力はすべて電力公社がミンダナオ・グリッド(電力網)に配電する。これでミンダナオ地方の発電能力は需要の920メガワットを大きく上回る1,568メガワットとなった。
econoTREND
1998/2/19
社会



