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栽培農家を機械化

2014/6/2 社会

 中部ビサヤ地域の貿易産業省セブ事務所はこのほど、アバカ(マニラ麻)の自動はぎ取り機とココナツの調製装置を、それぞれの栽培農家の能率化を進めるため設置した。

 セブ近郊バランバンにある143軒のアバカ生産農家がその第1段として、自動はぎ取り機10台を受け取った。この機械は1時間に15キロのアバカを処理することができ、手作業に比べ4倍のアバカを生産できるという。

 ココナツから小さい実を取り出してすりつぶし、商品化するココナツの調製装置はアレグリア町の関係施設内に設置された。

 セブ事務所の担当者によると、アバカの自動はぎ取り機は第2段として、ほかの農家にも配り、仕事量の軽減と能率化を進めていくという。

(27日・ビジネスワールド)

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