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戦争捕虜の転落

2014/6/2 社会

 ミンダナオ地方北ダバオ州で共産党の軍事部門、新人民軍(NPA)に誘拐された兵士が解放されたが、麻薬常習者であることがばれて除隊され、取り調べを受けている。

 国軍第10歩兵団所属のロゲリオ・ロサルス伍長は5月3日、同州でNPAに拉致され、名誉の戦争捕虜に。ドゥテルロ・ダバオ市長の骨折りや軍の解放作戦で、ロサルス伍長は19日に解放された。しかし、拉致されている間に麻薬を使用していることがNPA幹部にばれてしまった。

 ロサルス伍長は解放され原隊復帰したが、NPAが歩兵団のベルナルド司令官に「兵士は麻薬常習者」と連絡、押収した麻薬を郵送してきた。追及されたロサルス伍長は犯行を認め23日に除隊処分に。警察が入手先などを調べている。  (30日・ブレティン)  

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