国内のファストフード業界の最大手、ジョリビーフーズは、このほど開かれた株主総会で、海外進出を今後さらに加速させることを明らかにした。ジョリビーは現在、米国や香港など3カ国・地域に22店舗をチェーン展開している。カクチョン同社社長によると、今後、シンガポールや台湾、マレーシアなどアジア各国・地域にもフランチャイズ店舗をオープンする予定で、最低15店舗は現地資本と提携して実施するという。また、同社の中華料理チェーン「チョウキング」の海外進出も検討中で、同社では今年度の海外進出事業資本に2ー3億ペソの投下を決めている。
econoTREND
2001/7/3
社会