スービック湾域開発庁は、今年1─10月期のスービック湾自由港・特別経済区(エコゾーン)での輸出額が前年同期比13.25%増の10億1,500万ドルだったと発表した。同期の輸出総額に占める割合は16%。これで、同エコゾーンの輸出額は1992年の設立以来、計37億1,000万ドルに上った。特に、過去2年間で全体の62%に当たる23億2,000万ドルを記録した。主な進出企業はエーサー・フィリピンズ社(台湾系)、トムソン・オーディオ社(シンガポール系)、三協精機製作所(日系)など。
econoTREND
2000/12/26
社会