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中央銀行によると、今年５月末現在の国内商業銀行の貸出金融資産（貸付金総額）は前年同月比5.7％増の１兆5,000億ペソ。部門別では、製造業部門への貸付金が同８％増と伸びて、貸付金総額を押し上げた。金融、不動産、公益（電気・ガス・水道）などの部門も伸びた。中銀は、2000年度の貸出金融資産の目標成長率を当初の10％から６─７％へと下方修正した。
econoTREND
2000/7/18
社会
