クレジットカード大手のマスターカード・インターナショナルは、1999年12月にアジア・太平洋13カ国・地域の中・高所得層(各国・地域400人ずつ)を対象に消費者マインド調査を実施した。その結果、「自国の経済に信頼を置いている」と回答した人がシンガポールで92.7%と最も高かった。次いで、マレーシア91.3%、インドネシア90.3%の順。これに対してフィリピンは43.2%と最低レベルにとどまった。高い失業率、低い生活レベルに加え景気の先行きが不透明なことが要因として挙げられている。
econoTREND
                                    2000/3/21
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            