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欧州最大の公益企業ビベンディ・ユーティリティーズ（フランス系）は、国内資本のアボイティツ・エクイティ・ベンチャーズ社と合弁でセブ島およびブラカン州での水道設備修復・拡張事業を計画している。同事業はＢＯＴ（建設運営移譲）方式で行われ、投資額は計150億ペソ（セブ90億ペソ、ブラカン60億ペソ）に上るもよう。このうち、セブでの事業は、アボイティツが進める総額300億ペソ規模の水道設備整備プロジェクトの一環として行われる予定。両社は、法人所得税の免除など各種優遇措置を享受するため投資委員会（ＢＯＩ）に対し事業登録を申請中。
econoTREND
2000/3/21
社会
