政府は、1998年に独立百周年記念行事としてパンパンガ州クラーク特別経済区で開催された「フィリピン博覧会」の会場跡地(1,000ヘクタール)の156ヘクタールの土地に情報テクノロジー特別経済区(ITエコゾーン)を開発する。総工費は10億ペソに上り、民間が開発中の各ITエコゾーンを凌ぐ規模となるもよう。政府はまた、ルソン島各地に点在する各ITエコゾーンのネットワーク化を図るため、総額25億ペソを投じ光ファイバーを敷設する。
econoTREND
2000/2/29
社会