コンスンヒ財閥傘下の中核持株会社、DMCIホールディングスは2025年の資本支出額を700億ペソと24年の483億ペソから45%引き上げる計画を明らかにした。このうち412億ペソをマイニラッド・ウォーターに対する下水処理施設拡充および水源開発事業に投入する計画。また、180億ペソを傘下のDMCIホームズの建設事業および土地買収に投入するほか、セミララ・マイニング&パワーによる探鉱事業や工場保守事業、重機や車両などの買い替えなどに64億ペソを支出する。また、DMCIパワーの発電能力拡充事業にも16億ペソを充当するほか、最近買収しセメックス・ホールディングスからコンクリート・ホールディングスに社名を変更したセメント事業部門に対しても19億ペソを資本支出する。(21日・スター)
DMCI25年に 700億ペソ支出へ
2025/3/24
経済
