オーストラリアの小売大手、Kマート傘下で生活用品や家庭用品チェーンのAnkoがフィリピンに昨年進出して以来、2店舗目を今年5月にモンテンルパ市アラバンタウンセンターに、3店舗目を7月にケソン市にあるトライノマモールに相次いで開業させると発表した。トライノマモールの店舗スペースは1634平米で、事務所や倉庫部分を除く売り場面積は1421平米で同社の比支店として最大規模。同社は昨年11月にマカティ市グロリエッタ2に1号店を開業させたばかりだが、比での事業拡張に意欲を示している。Ankoは一般的な生活用品だけでなく、子供用のおもちゃやペット用品、電気・電子製品や工芸品など幅広い商品を低価格で提供することで知られている。(19日・スター)
豪生活用品大手 3店舗目開業へ
2025/3/20
経済
