投資委員会は、ドイツの製薬サービス会社、グレンウッドの比子会社が首都圏タギッグ市で拠点を開設したと明らかにした。グレンウッド・サービシーズ・フィリピン(GSPI)で、比国内で医薬品の品質管理や規制関連業務、ファーマコビジランス(医薬品の安全性分析・評価)などのサービスを提供する。国内で製薬サービス事業を行う企業は同社が初めてとなる。新拠点の開設で、比国内における薬剤師や化学者、医療技術関係者らへの求人が増えるとみられている。(16日・スター)
独製薬サービス会社 タギッグ市に拠点
2025/3/18
経済
