econoTREND
[ 233字|1999.12.30|社会 (society)|econoTREND ]
□7—9月の労働生産性が0.4%増
統計局と統計調整委員会の合同調査によると、今年第3四半期(7—9月期)の1人当たりの労働生産性は前年同期比0.4%増の7,703ペソだった。伸び率では、前年同期の1.4%減のマイナス成長から脱し、プラス成長となった。同期の国内総生産(GDP)の実質成長率が3.1%と伸びたことが要因。部門別では、農林水産業部門の労働生産性が同5%増の3,523ペソと最も増加した。工業部門は同1.5%減の1万7,953ペソ、サービス部門同0.3%減の7,792ペソとともに減少した。