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スービック湾域開発庁は、1999年度（１—12月期）のスービック湾自由港・特別経済区の輸出額が10億ドルを突破すると予測している。前年度実績の５億5,545万ドルに比べると100％増と大幅に増加するもよう。今年１—９月期の輸出額は７億8,300万ドル。うち、台湾系進出企業による輸出額が６億3,600万ドルと全体の８割を占めた。企業別では、電子部品・製品製造のエーサー・フィリピンズ社が５億9,600万ドルで最大。一方、９月現在、同自由港の雇用者総数は３万6,047人で、米海軍基地時代の３万5,000人を上回った。