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[ 220字|1999.9.25|社会 (society)|econoTREND ]
□7月の製造業生産高が4.6%減
統計局によると、今年7月の製造業の生産高は前年同月比4.6%減で、2カ月連続の減少となった。消費者需要が伸び悩んだ結果、企業が操業規模縮小や工場閉鎖に追い込まれたことが主な理由。金属(銅・鉄・鉛など)部門が同41.1%減と最も落ち込んだ。衣料部門も同20.7%減だった。逆に、ゴム製品、輸送機器、電気機器の各部門は伸びた。工場稼働率は、100—90%台が同2.7ポイント減の15.7%、70—50%台は同5.8ポイント増の43.7%だった。