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[ 217字|1999.9.17|社会 (society)|econoTREND ]
□DHLなどがクラークをハブ利用
米国の航空貨物取扱大手、DHLワールドワイド・エクスプレス・ネットワーク社とユナイテッド・パーセル・サービシーズ(UPS)は、アジア太平洋地域事業の拠点空港(ハブ空港)としてクラーク国際空港の利用を計画している。両社は、同国際空港をハブ利用することで、フィリピンでの事業規模を大幅に拡大したい考え。一方、業界最大手のフェデラル・エクスプレスは先に、スービック国際空港の利用期間延長を決定、運航数を増加させるなど事業の拡張を図っている。