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[ 193字|1999.1.28|社会 (society)|econoTREND ]
□98年1—9月のOFWの送金額が9.7%減
中央銀行の発表によると、1998年1—9月までのフィリピン人海外就労者(OFW)の本国送金額は前年同期比9.7%減の37億2,000万ドルだった。地域別で見ると、アメリカ大陸からの送金額が同3.1%増の29億6,400万ドルとなり、全体の大部分を占めた。その半面、他地域からの送金額は前年に比べ減少した。経済危機に見舞われているアジアからの送金額は同2.3%減の3億2,900万ドル。