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[ 241字|1998.11.7|社会 (society)|econoTREND ]
□1—7月期の石炭輸入量が4%減
エネルギー省によると、今年1—7月期の石炭輸入量は前年同期比4.1%減の229万9,000トンだった。うち、有煙炭が全体の96.5%を占めた。最大の輸入元、インドネシアからが同8.3%減の125万1,000トン。2位はオ−ストラリアで同2.9%減の77万トン。伸び率では、中国産が同122%増の19万6,000トンとトップ。他国産と変わらぬ品質で、より低価格なのが大幅に伸びた主な理由。逆に、全量がベトナムから輸入されている無煙炭は同34.8%減の8万2,000トンにとどまった。