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　北朝鮮の平壌（ピョンヤン）で、全国の衣服製造業者らが出品する「朝鮮服展示会」が９月28日から３日間の日程で行われた。毎年恒例の行事で今回が14回目。男女のモデルによるファッションショーも開かれた。

　今年は「世界で一番良いわが民族服」とのテーマで行われ、色とりどりの民族衣装チマ・チョゴリやスーツなど計約1100点が出品された。

　初めて出品した平壌市内の洋服店の韓恩心（ハン・ウンシム）さん(27)は「着やすくて色も華やかな服を作りました」と話した。（共同）