猛特訓がスタート
[ 294字|2015.7.27|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
西部ビサヤ地域のイロイロ市では、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の7、9、10月開催を前にしウェイターとバーテンダーへの猛特訓がスタートしている。
会議場の設営に責任の一端を担うイロイロ市は、高級ホテルと一流レストランのウェイターとバーテンダーを集め、参加21カ国から同市を訪問する各国閣僚や官僚たちに粗相があってはいけないとして、特訓を始めている。
ウェイターとバーテンダーには各国閣僚の接触回数も頻繁にあるとみられ、観光省も食事と飲み物(F&B)による接遇はAPECを成功させるために会議の次に重要と認識しており、猛特訓に協力しているという。(21日・ビジネスワールド)