やはり事件か
[ 320字|2015.1.26|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
西部ビサヤ地域のイロイロ州の市長の息子で、警官のネリオ・サルセド容疑者は、交際相手のアイコ・サンドバルさん(23)を殺害した疑いで州検事局に送検された。
調べによると、サルセド容疑者は1月10日、アイコさんの頭部を拳銃で撃って殺害した疑いで警察から事情を聴かれていた。同容疑者は「入浴していたアイコさんが、バスタブから出ようとしてタオルを引っ張った弾みに拳銃が床に落ちて暴発した」と供述、事故だったと一貫して容疑を否認していた。
容疑者から硝煙反応が出たが、これについても事故の前日に犬を銃で撃ったと説明した。警察は動物愛護法違反の疑いでも送検した。同容疑者は勤務先の警察署から休職届けを出すよう求められている。(18日・スター)