楽に暮らせる地
[ 320字|2014.9.15|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ビサヤ地方東ネグロス州の海辺の町ドゥマゲティ市が、引退後の人生を送る上で世界で2番目に「楽に暮らせる地」にリストアップされ、話題を呼んでいる。
このほど発表された英語版「2014年海外引退者手引」のランキングで、同市がベトナムの保養地ニャチャンに次ぐベスト2の地と紹介された。同市では月910ドルで住宅、食料、電気、水道、ガス、インターネットなどの基礎的な生活手段を確保することが可能とされ、温暖な気候と美しいビーチがあり、英語が通じ、大学が四つ以上、劇場なども完備し、知的好奇心を満足できるという。
ヤフー・ファイナンスも今年初め、月千ドルで引退後楽に暮らせる地として、ドゥマゲティ市を世界の4番目に挙げた。(7日・ブレティン)