セブ航空がエアバス機導入
[ 325字|2013.7.29|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
国内格安航空最大手セブ・パシフィックの運航会社セブ・エアが、2015年までにエアバス機をさらに2機導入する見通しとなった。これでセブ・パシフィックのエアバス機は6機となり、ことし10月から1日1便の運航が予定されているマニラ〜ドバイ間の直行便をはじめ長距離便の円滑な運用が期待される。
セブ・エアのアレックス・レイエス総支配人は、「中東諸国やオーストラリアをはじめ欧州や米国の一部都市でも、格安運賃で乗客増を実現する」と意欲を示した。
セブ・パシフィックは現在、ドバイをはじめ、大阪、ソウル、北京、上海、、香港、台北、ジャカルタ、クアラルンプール、シンガポールなどを結ぶ22の国際便と34の国内便を就航させている。(25日、ビジネスミラー)