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　ビサヤ地方西ネグロス州のバコロド市で16日、18歳から82歳までのカップル２０１３組が参加して、集団結婚式が行われた。進行役はレオナルディア市長が務め、ボクシングの国民的英雄、パッキャオ下院議員らがニノン（ゴッドファーザー）役になった。

　パッキャオ議員は祝辞の中で「結婚は生涯の約束であり、期限はない」と述べ、新郎に新婦の手を握り「私たちの結婚に期限はない」と唱和するよう求めた。続いて、新婦に「あなた、もう逃げられないわよ」と応答するよう求めると、会場は爆笑の渦に包まれた。

　中でも、大きな祝福を受けたのは、82歳の新婦と44歳の新郎のカップル。新郎は「年の差は関係ない。愛している」と、新婦と何回も熱烈なキス。（18日、インクワイアラー）