ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 311字|2012.2.20|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
空港改修に予算
ビーチリゾートとして世界的にも知られるボラカイ島の玄関口、カリボ国際空港の改修の予算が認められ、2〜3年後には着陸待ちなどが解消される見通しとなった。ロハス運輸通信長官が明らかにした。
同空港では1日25便程度が離発着し、その半数近くが国際便。ところが駐機場は1度に3便しか止まれず、ラッシュ時には上空を旋回し待機する便が相次いでいるのが実情である。今回、アキノ大統領が承認した予算は1億5千ペソで、駐機場の拡張とターミナルビルの一部改装が行われる。
政府の官民連携(PPP)事業計画では、これとは別に約16億ペソをかけ同空港の拡張と新ターミナルビル建設を予定している。(14日・ビジネスワールド)