ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 337字|2011.8.29|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
韓国トップ、ロシア急伸
観光省中央ビサヤ事務所の発表によると、今年1〜5月にセブ州を訪れた観光客は81万673人で、前年同期比10・37%増となった。特に外国人観光客は33万93人と前年同期比で13・68%増を記録した。
国別では、韓国が全体の3分の1以上を占めてトップを維持。前年比でも23・15%増の10万7217人だった。
トップ10の中では、ロシアの伸びが著しく、前年比で120・96%の5619人。全体では6位ながら在比ロシア大使館を通じた働き掛けの成果という。一方、急激に落ち込んだのは中国、香港で、昨年8月に起きたバス乗っ取り事件の後遺症とみられる。
その他の上位10ヵ国の中には日本、米国、豪、英、独、カナダ各国が含まれている。(22日、ビジネスミラー)